からだのこと
アルコールの上手な摂り方
アルコールの上手な摂り方
アルコールは「百薬の長」といわれるように、適量であれば「ストレスを解消する」「食欲を増進させる」「血行をよくする」など、健康によいとされています。しかし、飲み過ぎると、肥満や血液中の中性脂肪、血糖値をあげる原因にもなります。
意外とあります アルコールのカロリー
「ビールなんて、のどを潤す水のようなものだ。」などと思っている方はいらっしゃいませんか?
それは、とんでもない誤解です。意外と高カロリーなのです。
ビール 大瓶1本(633ml)
253kcal
日本酒 1合(180ml)
193kcal
焼酎25度 1合(180ml)
263kcal
ウィスキー ダブル(60ml)
142kcal
ワインハーフボトル(375ml)
274kcal
ごはん[参考]茶碗小軽く1杯(100g)
160kcal
知っておきたい アルコールの適量
適量を大幅に越えている方は、飲む量を少し減らしてみませんか?
また、毎日飲んでいる方は、
週に1~2日休肝日(飲まない日)をつくってみませんか?
アルコールの適量
※女性は半量~2/3程度
※ただし、アルコールに弱い方はお控え下さい。また、医師から飲酒を
禁じられている方は指示に従って下さい。
また、毎日飲んでいる方は、
週に1~2日休肝日(飲まない日)をつくってみませんか?
アルコールの適量
- ビール 中瓶1本 (500ml)
- 日本酒 1合 (180ml)
- 焼酎25度 0.5合 (90ml)
- ウイスキー ダブル1杯(60ml)
- ワイン グラス1杯(200ml)
※女性は半量~2/3程度
※ただし、アルコールに弱い方はお控え下さい。また、医師から飲酒を
禁じられている方は指示に従って下さい。
アルコールの 「おつまみ」 について
アルコールを飲む時、もう1つ注意したいのが、「おつまみ」です。少しアルコールが入ると、食欲も増してきて、知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまった、なんてことありませんか?特に、ビールなどのおつまみには、揚げ物など脂肪の多い、高カロリーのものを選びがちです。
おすすめのおつまみ
良質のタンパク質を含むもの
魚介類、肉類(脂肪の少ないもの)、大豆製品など
・おすすめメニュー
刺身、焼魚、冷奴、湯豆腐、枝豆など
魚介類、肉類(脂肪の少ないもの)、大豆製品など
・おすすめメニュー
刺身、焼魚、冷奴、湯豆腐、枝豆など
ビタミン、ミネラルを含むもの
野菜、海藻など
・おすすめメニュー
サラダ、野菜スティック、お浸し、煮物、酢の物、ひじきの煮付、もずくなど
野菜、海藻など
・おすすめメニュー
サラダ、野菜スティック、お浸し、煮物、酢の物、ひじきの煮付、もずくなど